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鷄鴨料理(有)かぶらや | 日記 | 上田市染屋焼コレクション【上田市染屋焼き、歪(いびつ)な大がめがお出迎え致します。】


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上田市染屋焼コレクション【上田市染屋焼き、歪(いびつ)な大がめがお出迎え致します。】 (2012.05.27)

かぶらや玄関の引き戸を開けると歪(いびつ)な大がめがお出迎え致します。上田市染屋焼き、染屋焼は、昭和39年5月に国の重要有形民俗文化財に指定された。「信州上田産の常滑焼き」と言われており、見かけからがっちりとして全体に厚く丈夫そうに見え、大変重いことが大きな特徴といわれています。染屋焼の製品は日用雑器である。耐火性の低い土の性質上、薄手で小型の陶器は作れず、製品はどれも厚手で大型のものが多い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれより抜粋ーーーーーー
http://www.andoshuhei.com/sub20-10.htm
上田市立博物館には、国の重要民俗資料の染屋焼コレクションがあり、備前焼や常滑焼を髣髴させる、堅牢素朴な独特の味わいを見ることができる。粘土は鉄分を多く含み、焼成のとき崩れやすく、厚手の生地となるため、実用陶器といわれる水がめ、壷、水盤、こね鉢、すり鉢、金魚鉢、灯ろう、薬研などを作っていた。
 ところで、すり鉢の歴史を遡ると、あまりの古さに驚く。愛知県の猿投など6世紀窯跡から須恵器のすり鉢が出土している。10世紀まで下ると出土例が増え始め、量が多くなるのは南北朝以降。全国各地の遺跡で出土するのは14世紀以降で、室町時代にはかなり普及していたようだ。当時、すり鉢は製粉道具として使われ、古くは「摺粉鉢(ル・すりこばち)」と呼ばれ、「摺(ル・す)り小杵(ル・こぎね)」が短くなったのが、すりこ木だ。
 室町時代は、日本料理の草創期に当たるといわれている。それまでの日本には料理と呼べるほどのものはなく、貴族の宴会でも刺身などの生もの、そして、するめのような干物が主で、山茶碗のような器に盛り、酒を呑んでいたようだ。ところが、室町期に蒲鉾(ル・かまぼこ)、ふくめ(干鯛を細かく打ち砕き、すり鉢でそぼろにし、杉の葉の形に盛る)や、浮煎(ル・うけいり/鯛のすり身を小さな梅ほどに丸め、湯引き、たれ味噌で煮る)など、すり鉢によって創作された料理が数多く登場する。石臼の普及期と関係があるのだが、この時代に製粉道具としての存在から、調理道具に変わったのだ。
 すり鉢が日本料理を発展させたとは、なかなか面白い。地味な存在だが見直してしまう。

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